長かった夏も終わり、鹿児島の短い秋も終えようとしていますが、
皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
去る10月23日(火曜日)、今年度3回目の「ぶらり鹿児島」に行ってきました。
今回訪れたのは、祇園之洲近くの「石橋記念館」です。
石橋記念館と聞けばご存じの方も多いと思いますが、
鹿児島市の中心を流れる甲突川に、以前架かっていた「甲突川の五石橋」のうちの
3橋(玉江・西田・高麗)が移設されている公園です。
平成5年(1993年)8月6日に発生した通称「8・6水害」で、新上橋・武之橋の
2橋は残念ながら消失してしまいました。
あれから26年が経ちましたが、いまだにその時の記憶が鮮明に残っている方も
おられるのではないでしょうか。
当日は、時折雨がぱらつく生憎の天気となりましたが、1時間ほど見学出来ました。
記念館の職員の方による五石橋建築にまつわるお話しなどの説明も興味深いでした。
次回は是非晴れた日に伺い、公園内にある貴重な3橋を自分たちで歩いてみたいと思います。
石橋記念館の職員の方々、有難うございました。