高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、病気や事故などさまざまな原因で脳が部分的に損傷されたために、言語・思考・記憶・行為・学習・注意などの認知機能に障害が起こった状態を指します。注意力や集中力の低下、比較的古い記憶は保たれているのに新しいことが覚えられない、感情や行動の抑制がきかなくなるなどの精神・心理症状が出現し、周囲の状況に合った適切な行動が選べなくなり、生活に支障をきたすようになります。

ご利用の流れ

• 相談

  電話等により、ご相談下さい。

• 施設見学・面接

  施設の支援内容や設備等をご確認下さい。支援スタッフが、ご本人と面接をさせていただきます。

• 申し込み

  見学、面接の結果、ご利用を希望される場合は利用申込をしていただきます。

• 判定会議

  ご希望に添った障害福祉サービスの提供ができるか事業所内の判定会議で検討させていただきその結果をご本人に連絡します。

• 申請

  お住まいの市町村で障害福祉サービス受給者証の交付を受けてください。その際、特定相談支援事業者が作成するサービス等利用計画（案）が必要です。

• 重要事項説明・契約

  障害福祉サービス受給者証をご持参ください。施設利用にあたり必要かつ重要な内容をご説明し利用契約を締結します。

• サービス提供開始

  ご本人の希望に基づいた個別支援計画書を策定し、この計画に沿った障害福祉サービスを提供します。

施設風景